11月16日(土)守伸二郎先生の和稽古講座
テーマ「前手は惣体の引導なり…居着きを消すには」
時間:19時15分ー21時15分
場所:JR浜松駅より徒歩10分程度
*ご参加ご希望の方に直接お伝えします
参加費:3千円
守先生の笑いたっぷりの楽しいお話とともに茶道や和服など和の所作や古武術の動きを通じて、日常生活からスポーツや介護など様々なシーンで身体の使い方や問題を見直し、改善するポイントやきっかけを学んでいきます。
長年過ごしてきた豊かな和の身体感覚を取り戻しましょう!
初めての方から経験者まで、どなたでもご参加いただける講座です。
お申し込みは下にあるお申し込みフォームに入力し送信してください。
*連続の講座ではありませんので、初めての方でも気軽にご参加いただけます。
*激しい動きはありませんが、動き易い格好でおいでください。
*武術やスポーツなど経験がなくても大丈夫です。
*定員がありますので、定員に達しましたらキャンセル待ち受付とさせていただきます。
〜守先生からのメッセージ〜
暑さ寒さも彼岸までとの言葉通り、最近は朝晩は肌寒さも感じるようになり、ようやく秋の訪れを実感しますね。でもまだまだ記録的な残暑でダメージを受けた身体が十分回復されず、体調を崩されている方も多いと聞きます。気温の変動が大きくなるこれからに向けて身体を丁寧に観て、ケアをしていきたいものですね。
次回11月は、動く時に身体が過剰に緊張して呼吸が浅くなったり動き難くなったりしないために、動きの起点は何処か?どのように動けばよいのかを、江戸期の流派である夢想願流の伝書「願立剣術物語」八段「五体の内、右手は惣体の前手也。是れ引導也」をヒントに皆さんと研究できればと思います。
動くこととは?安定とは何か?を通して、楽に動けて、障害のない身体づくりを目指しましょう!
ちょっと早いですが、今年最後の笑い納めの和稽古です。皆さんのご参加を心よりお待ちいたしておりますね
守伸二郎
1991年武術研究者甲野善紀氏と出逢い松聲館に入門、十数年師事する。
甲野氏の術理を研究するため「香川稽古研究会」を有志と設立。2003年より韓氏意拳に出逢い、2005年4月に韓競辰に拝師。
呉服屋四代目として家業を営みながら、日本韓氏意拳学会の公認分館における指導活動やカルチャーセンター等で古武術からの身体運用講座などの講師を務める。
また、武術家の甲野善紀氏、思想家の内田樹氏、独立研究者森田真生氏、古代技術・民族楽器研究者関根秀樹氏、バランストレーナー小関勲氏、行動分析学や思 考場療法などの心理学、アプライドキネシオロジーやマフェトン理論など各方面のスペシャリストを招き香川で講演会などを企画しているイベンターでもある。
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