1月16日(土)守伸二郎先生の”新春”和稽古講座(2021)

1月16日(土)守伸二郎先生の”新春”和稽古講座 *終了いたしました。

《テーマ》『日本文化から身体を観る』

2021年最初の和稽古講座は、年始めらしく、初釜、書き初めにちなんだ着物でのお茶の所作や筆と鉛筆の身体の使い方の違いなどを通じて、日本人に合った合理的な身体性を研究していくという、呉服屋4代目、茶道裏千家講師の守先生ならではの「和」の身体観を学ぶ講座となります。

本年も守先生の楽しいお話とともに実際に簡単な動きを体験することで、日常生活からスポーツや介護など様々なシーンでの「動作」を見直し、改善するポイントやきっかけを学んでいただけたらと思います。

性別、年齢関係なく、初めての方から経験者まで、どなたでもご参加いただける講座です。
感染予防のため定員が少なくなっておりますので、ご参加ご希望の方はお早めにお申し込みください。

講座開催にあたりまして、感染予防には十分配慮して行います。
(少人数=40畳スペースに15名まで、消毒用アルコールの準備、換気など)

*連続の講座ではありませんので、初めての方でもお気軽にご参加いただけます。
*激しい動きはありませんが、動き易い格好でおいでください。会場は和室です。
*武術やスポーツなど経験がなくても大丈夫です。年齢、性別は関係なくご参加いただけます。

〜守先生よりメッセージ〜
1月の和稽古は年始めらしく、初釜、書き初めにちなんで着物でのお茶の所作や筆と鉛筆の身体の使い方の違いなどを通じて、日本人に合った合理的な身体性を研究していければと思います。
お持ちであればで結構ですので抹茶茶碗や筆をお持ちいただけましたらと思います。

守さん守伸二郎
1991年武術研究者甲野善紀氏と出逢い松聲館に入門、十数年師事する。
甲野氏の術理を研究するため「香川稽古研究会」を有志と設立。2003年より韓氏意拳に出逢い、2005年4月に韓競辰に拝師。
呉服屋四代目として家業を営みながら、日本韓氏意拳学会の公認分館における指導活動やカルチャーセンター等で古武術からの身体運用講座などの講師を務める。
また、武術家の甲野善紀氏、思想家の内田樹氏、独立研究者森田真生氏、古代技術・民族楽器研究者関根秀樹氏、バランストレーナー小関勲氏、行動分析学や思 考場療法などの心理学、アプライドキネシオロジーやマフェトン理論など各方面のスペシャリストを招き香川で講演会などを企画しているイベンターでもある。

■日時 1月16日(土)19:15ー21:15

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