7月18日(土)守伸二郎先生の和稽古講座(2020)

7月18日(土)守伸二郎先生の和稽古講座*終了いたしました。

《テーマ》「畏れすぎず、緩めすぎずズレなく生きよう!」

韓氏意拳の中級教練でもあり、呉服屋の4代目でもあり、茶道裏千家講師でもあり、武術研究家甲野善紀氏から「大変なアイデアマン!どちらが教えてもらっているか分からない! 日本の宝!」とまで言わしめる守伸二郎先生。

COVID-19の感染症の影響によって、これまで以上に1人1人の生きる力を高めることで、様々なシーンに対応できる身体と心を持つことの大切さを感じます。
失われつつある日本人の文化的身体を体験することで、少しでも現代の生活の中での生きる力を身につけましょう!

講座開催にあたりまして、感染予防には十分配慮して行いますので、どうぞお気軽にお越しください。

*連続の講座ではありませんので、初めての方でもお気軽にご参加いただけます。
*激しい動きはありませんが、動き易い格好でおいでください。
*武術やスポーツなど経験がなくても大丈夫です。年齢、性別は関係なくご参加いただけます。
*少人数の講座ですので参加ご希望の方はお早めにお申し込みをお願いいたします。

<守先生からのメッセージ>
全国の緊急事態宣言も解除されました。
経済や生活が少しづつ日常を取り戻してきている実感がありますが、東京や北九州などは第2波かな?と思える広がりがありますね。
こういった時こそ気を緩めすぎず、かといって過剰に畏れずが大切ですね。
身体も同じで、緩めず、畏れず、中庸でズレなくというのが肝心です。久しぶりの和稽古は動作における身体の動く順番を通じて、ズレという観点から日々の生活にも役に立つ身体を研究していきたいと思います。
皆さんのご参加を心よりお待ちいたしております。

守さん守伸二郎
1991年武術研究者甲野善紀氏と出逢い松聲館に入門、十数年師事する。
甲野氏の術理を研究するため「香川稽古研究会」を有志と設立。2003年より韓氏意拳に出逢い、2005年4月に韓競辰に拝師。
呉服屋四代目として家業を営みながら、日本韓氏意拳学会の公認分館における指導活動やカルチャーセンター等で古武術からの身体運用講座などの講師を務める。
また、武術家の甲野善紀氏、思想家の内田樹氏、独立研究者森田真生氏、古代技術・民族楽器研究者関根秀樹氏、バランストレーナー小関勲氏、行動分析学や思 考場療法などの心理学、アプライドキネシオロジーやマフェトン理論など各方面のスペシャリストを招き香川で講演会などを企画しているイベンターでもある。

■日時 7月18日(土)19:15ー21:15
■受講費 3000円 (当日会場にてお支払いください)

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