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2月11日(金祝)甲野陽紀先生の浜松講習会(2022年前期)
甲野陽紀先生の浜松講習会を2月11日(金祝)に開催いたします。
◆甲野陽紀の身体で学ぶワークショップ◆
13:15ー14:45
◆甲野陽紀研究講座◆
15:15ー17:30
<甲野陽紀先生より 〜メッセージ&内容について〜>
2022年前期の浜松は午後の時間にて2コマ行います。
1コマ目は日常にすぐに活かせる身体の動きを紹介するワークショップ、
2コマ目は私が研究を進めている最新の内容を紹介する研究講座です。
研究講座といっても誰でも体感できるわかりやすい内容ですので2コマ連続受講をお勧めしています。
浜松講習会では身体の変化を感じ取るために二人一組になって進めていきます。
進行において身体を通して体感する必要があるため、相手と触れ合うことがあります。
ご参加される方はご理解の上お越しください。
初めての方には身体の不思議さや面白さを感じていただくきっかけとして、常連の方には常に新しい視点をもっていただく機会として、毎回テーマを変えて講習をしています。
各講座の始まりには、テーマに関連のある基本的な話をしてから進めますので、どなたでも無理なくご参加いただけます。
◆甲野陽紀の身体で学ぶワークショップ◆ 13:15ー14:45
「日常動作から他ジャンルにまで活かせるまとまった身体感覚〜肘肩腰膝からみる身体の動き〜」
昨年に引き続き、全身のつながりを肘肩腰膝の視点から読み解いていきます。
前回参加していなかった方でもわかるように丁寧に進めますので、今回より参加される方もご安心ください。
主要な関節の役割分担を明確にすることや、接面に依存している支えの感触を一度手放してみることで得られる軽やかな身体感覚をもとに、立つ、歩く、しゃがむなどの動作につなげて実習をしていきます。
触れることで全身のスイッチが入るようなキーポイントも時間が許す限りお伝えしたいと思っています。
スポーツや介護などにも活かせるエッセンスが満載ですし、日々の生活の中でも心掛けられることもたくさんありますので、ご関心を持たれた方はぜひこの機会にお越しください。
皆さまのご参加をお待ちしております。
◆甲野陽紀研究講座◆ 15:15ー17:30
「緩めると締める〜言葉と身体〜」
今回の研究講座は、“緩める”と“締める”という身体の動きのベースにある運動の感触をテーマに行います。
私の継続的な研究テーマでもある言葉における身体の変化という視点や、手の形で変わる他者との関係性など、いくつかの切り口で身体の変化を読み解き、体感していきます。
シンプルで誰でもできる内容だからこそ、講座当日から日常生活に落とし込んで変化を味わっていただけたらと思います。
ご参加いただいた皆さまの流れをみて、ご質問を受ける時間もつくりながら、より良い展開にしていきますのでご質問があればぜひ考えておいてください。
研究講座となっていますが、どなたでもわかりやすい内容になっていますので、初めての方でもお気軽にご参加いただけます。
甲野 陽紀 東京都生まれ
甲野 陽紀 東京都生まれ
高校卒業後、父・甲野善紀の武術指導のアシスタントとして、国内
朝日カルチャーセンター新宿・千葉、よみうりカルチャー自由が丘
著書『身体は「わたし」を映す間鏡である』(2018 和器出版)
共著『驚くほど日常生活を楽にする 武術&身体術「カラダの技」の活かし方』(2014山と渓谷社)
共著『不思議なほど日常生活が楽になる 身体の使い方』(2016 山と渓谷社)