2月25日(日)光岡英稔先生の浜松講習会
日本韓氏意拳学会代表、国際武学研究会代表 光岡英稔先生による韓氏意拳講習会、及び体験型 武術講座【兵法武学研究会(略称
現在浜松では4ヶ月に1度、光岡先生をお招きして講座を開催しています。経験のある方も全くの初心
者の方、年齢や性別関係なくご参加いただけます。身体に無理がかかるような激しい運動は行いません。
日時;2月25日(日)
11時00分ー13時30分 韓氏意拳初級
14時00分ー16時30分 武学 基礎クラス1
16時45分ー19時15分 武学 基礎クラス2
*武学2は武学1を受講した方のみご参加可能です
【韓氏意拳初級講習会】11:00-13:30
2024年2月25日(日)の午前は浜松にて韓氏意拳初級講習会・光岡教室を開催いたします。
この度の浜松では、意拳/韓氏意拳を此れから始める人や、習って来た人、今後も取り組んで行く人に、これから韓氏意拳/意拳を稽古学習して行く上で必要不可欠となる、
「韓氏意拳/意拳を習得するに当たって必要不可欠な身体への集注の仕方」
「中国武術の動法、行法に必要不可欠な集注観」
「韓氏意拳、意拳、中国武術に必要な身体観/身体性」
を取り上げて行きます。
そこから韓氏意拳/意拳、中国武術を習い行う上で最も“核”となる内容に迫って参ります。
武術、中国武術において基礎/基本が如何にへ奥義や秘義へと繋がって行くのか?
そのために避けて通れない基礎、基本とは何なのか?
中国武術、武術、意拳/韓氏意拳の一言二言では説明できない“核”とは何なのか?
その辺りのことに触れて行きながら、また、そのような流れから韓氏意拳/意拳、中国文化圏の武術観、身体観、自然観の中で“必ず知っておきたい” 中国文化圏の教えにおける核心的な所へ触れて行きます。
「先ず、これが絶対にないと意拳/韓氏意拳が意拳/韓氏意拳にならない境目」
そこを見分けて行くための稽古指導を行いながら、稽古者が実際の稽古、形、動きなどに取り組む時に知って置きたいポイントや、各稽古方法の体系的なポイントの違いなども知って行きます。
新年初の浜松での韓氏意拳講習会では韓氏意拳/意拳、武術、中国武術が全く初めての人から熟練者までもが一番知って置きたいことを教伝すべく稽古指導して行きます。
韓氏意拳や武術/武道の経験が全くなくても大丈夫!老若男女、初心者を問わず、皆さまの参加お待ちしてます。お楽しみに!!
講師 光岡 英稔
【兵法・武学研究会(略称:武学、BUGAKU)】
1部:基礎クラス1 14:00-16:30
2部:基礎クラス2 16:45-19:15
2024年2月25日(日)浜松での今年・初の兵法武学研究会(略称:武学、BUGAKU)を開催することになりました。
この度の基礎クラス1,2は兵法・武学研究会(BUGAKU、武学)、武学の基礎之基礎となる身体性、身体の捉え方、稽古、稽古方法などを初心者向からお伝えして行きます。
兵法・武学研究会の稽古における最も基礎基本となる身体の捉え方とは、
・五つの身体の層位
・左右観
・四方の身体
・まだら観の基礎
となります。
これらの身体の捉え方の基礎基本を「試し稽古」や「感覚体の稽古」「導観法」などの稽古方法を通じて知って行きます。
今回は一部、二部を通じて
・五つの身体の層位を知って行く稽古
・運動集注と形ノ集注と感覚集注の違いを知る
・異なる身体(自分)の同時存在性を知って行く稽古
・感覚体における異なる感覚の意味と役割を知って行く稽古
・身体の層位の意味、役割を知って行く稽古
・型を通じて知る勁道(勁導)の転換と身体観
・勁道(勁導)と身体の関係性を知る稽古
・形の身体の関係性を知って行く稽古
などを稽古を通じて知って行きます。
今回も武学にかかせない、武術、武芸、武道を稽古学習するに当たって最も大切な“基礎ノ基礎”を紹介して行きます!!
また、このようにして如何に前近代や古典から伝わる武術/武芸の目には見えない世界を捉えて行くのかなどにも触れて行きます。
武学では異なる経験的身体、身体観、歴史的身体、文化性、流派、体系、型、式、技法の稽古学習によって習得される“感覚の仕方” “観方” “現象の捉え方”“理解の仕方”によって武術/武芸の技や技法、動きは勿論のこと、如何に日常における人間関係の中での自分の在り方を作れば良いのかや、更には普段の人間同士の付き合いに置ける間合いの取り方、関係性の作り方などにも繋がって行きまず。
2024年2月25日(日)、浜松で開催されます新年初の兵法武学研究会(略称:武学、BUGAKU)では此れからの時代に必要となる身心の獲得の仕方を武学、武術、武芸、武道を通じて皆様にお伝えして行ければと思います。皆様の参加、お待ちしております。
講師 光岡 英稔
光岡英稔(みつおかひでとし)
1972年、岡山県生まれ。日本韓氏意拳学会代表、および国際武学研究会代表。
様々な武道・武術を学び11年間ハワイで武術指導。2003年2月、意拳の創始者、王郷齋の高弟であった韓星橋先師と、その四男である韓競辰老師に出会い、日本人として初の入室弟子となる。現在、日本における韓氏意拳に関わる指導・会運営の一切を任されている。国際武学研究会において自身の武術研究の場である兵法・武学研究会を主宰すると同時に、国内外の武術家・武道家に限らず人間の文化、身体、歴史を経験的に探究されている方々を招いての交流イベントなども主催している。
著書:「身体の聲 武術から知る古の記憶」PHP 他