甲野陽紀先生(身体技法)

2月7日(日)甲野陽紀先生の浜松講習会(2021年前期)

2月7日(日)甲野陽紀先生の浜松講習会(2021年前期)*終了いたしました。

甲野陽紀写真甲野陽紀先生の浜松講習会を2月7日(日)に開催いたします。

午前の部 甲野陽紀の身体で学ぶワークショップ
10:00ー12:00*定員に達したためキャンセル待ち受付中です
午後の部◆ 甲野陽紀研究講座
13:30ー15:30*残席わずかです

<甲野陽紀先生よりメッセージ>
新型コロナの影響は長期戦が続き、心と身体に余裕を持ちづらい時期が続いているように思います。

このような時期だからこそ、逆手にとって心身のあり方を見直す良い機会としてあらためて日々の生活を見直してみてもいいのではないかと思います。

感染予防として気をつけることは押さえつつ、身体から本来の自分の感覚を再確認する機会になればと思います。

2021年前期の浜松では、2講座に分けてそれぞれの定員を少なくして行います。

前半は、日常にすぐに活かせる身体の動きを紹介するワークショップ。
後半は、私が研究を進めている最新の内容を紹介する研究講座です。

浜松講習会では身体の変化を感じ取るために相手と触れ合うことがあります。
身体を通して体感するためには必要なことのため、ご参加される方はご理解の上お越しください。

常連の方にはまた新しい視点をもっていただく機会として、初めての方には身体の不思議さや面白さを感じていただくきっかけとしてご参加いただけたらと思います。

講習のはじまりにはテーマに合わせた基本的な話をしてから進めますので、どなたでも無理なくご参加いただけます。


午前の部◆10:00ー12:00
<<甲野陽紀の身体で学ぶワークショップ>>
【日常生活を快適にするための身体への任せ方 〜肩と腰から身体の関係性をみる〜 】

寒い時期になると身体の動きも鈍くなってくるところがあります。

本来であれば身体の動きやすいところまで活かしきれていればいいのですが、動きやすいところとはそもそもどこまでなのでしょうか。

思いっきり動かしているつもりでも実はもっと動かすことができたり、その反対に動かしすぎて痛めてしまっていることもあるかもしれません。

身体にとってちょうどいいところとはどこなのか。ひとつの注意を絞ることで見えてくる身体の動きやすさの違いを体感していきます。

また、腰痛や肩こりといった大きな関節部位のお悩みもあったりしますが、そうしたことも注意の向けどころを変えてみることで動きやすさがでてきます。

自粛生活のなかでも一人でできる運動もご紹介しますので、ご関心ある方はぜひこの機会にお越しください。皆さまのご参加をお待ちしております。

午後の部◆ 13:30ー15:30
<<甲野陽紀研究講座>>
【同調効果がもたらす作用を身体で掴む】

2020年前期の研究講座は、人と人の同調効果をテーマにして進めます。

「もらい泣き」がわかりやすい同調効果のひとつではありますが、自分の身体がふだん何気ないところから周囲に影響を受けていることや、逆に影響を与えていることを動作を通して体感していきます。

日常の動きをモチーフに進めていきますので、楽しく身体の変化を体感できるようになっています。

いまの社会状況だからこそ、知っておくと役に立つこともたくさんあると思いますので、ご関心もたれた方はお早めにお申し込みください。

ご参加いただいた皆さまの流れをみて、ご質問を受ける時間もつくりながらより良い展開にしていきたいと思っています。

研究講座とはなっていますが、どなたでもわかりやすい内容になっていますので、初めての方でもお気軽にご参加いただけます。

【参加費】
午前の部 4,000円
午後の部 4,000円
*午前・午後と受講される方は500円割引

【定員】各部15名程度

*激しい動きはありませんが、動き易い格好でおいでください。
*武術やスポーツなど経験がなくても大丈夫です。
*定員がある講座ですので、定員に達しましたらキャンセル待ち受付とさせていただきます。
*新型コロナウイルス対応として、手の消毒・会場の換気を行います。詳しい対応についてはお申込みの際にお伝えさせていただきます。

甲野 陽紀 東京都生まれ
高校卒業後、父・甲野善紀の武術指導のアシスタントとして、国内外における各地の講座・講習会に同行。父と共同あるいは単独で有効な身体操作法を案出する。
2007年より単独での講師として各地に招かれ、武術を基盤としながらも独自の視点による身体技法を展開する。日常動作、スポーツ、介護、楽器奏法など幅広いジャンルとのつながりを通して、人の身体の持つ不思議さ・面白さに興味を持ち、武術だけにとどまらない身体感覚について日々探求している。

朝日カルチャーセンター新宿・湘南・横浜・千葉、よみうりカルチャー自由が丘、塩尻市民カルチャーなどのカルチャーセンターで講師を務めながら、 東京都内でも定期的な講座を開いている。
その他にも全国各地の団体などからの依頼による講習会や研修会の講師も務め、そのジャンルは多岐におよぶ。教育(東京医科歯科大学、防衛大学校、都立新宿山吹高校ほか)、スポーツ(長野体育センター、三洋電機ラグビーチームほか)、介護(国立リハビリセンター、千葉大学医学部、全国肢体不自由特別支援学校PTA連合会ほか)その他(中央労働災害防止協会、広島県福山市)など。

著書『身体は「わたし」を映す間鏡である』(2018 和器出版)
共著『驚くほど日常生活を楽にする 武術&身体術「カラダの技」の活かし方』(2014山と渓谷社)
共著『不思議なほど日常生活が楽になる 身体の使い方』(2016 山と渓谷社)
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8月9日(日)甲野陽紀先生の浜松講習会(2020年後期)

8月9日(日)甲野陽紀先生の浜松講習会(2020年後期)*終了いたしました。

甲野陽紀写真甲野陽紀先生の浜松講習会を8月9日(日)に開催いたします。

午前の部 甲野陽紀の身体で学ぶワークショップ
10:30ー12:00

午後の部◆ 甲野陽紀研究講座
13:30ー15:30


<<甲野陽紀の身体で学ぶワークショップ>>

【テーマ】
「日常生活で自分の身体とコミュニケーションをとるためのアイディア」

自粛生活のなか、ひとりで外を散歩したり、走ったりする機会もあったのではないでしょうか。室内で身体を動かす工夫をされていた方もいたと思います。

運動をすることは大切なことですが、ひとりで身体を動かすときにも、工夫をしてみるともっと快適に動けることがあります。

また、現在の社会状況では家族以外の方との接触も難しい状況が続いています。

ワークショップでは身体の末端を動かすことをしたり、言葉で変わる身体感覚なども取り入れつつ、家族と一緒にできる簡単な運動や遊び感覚の動きも紹介したいと思っています。

お子さん連れでの参加も歓迎です。皆さまのご参加をお待ちしております。


<<甲野陽紀研究講座>>

【テーマ】「目的の明確さが動きの精度を向上させる」

2020後期は頭と体の関係性を動きながら体感していくことをテーマにして進めます。

新しく研究を進めた言葉と身体の関係や、“意識をする”と“注意を向ける”ことの違いは以前にも紹介しましたが、それぞれの連携についても研究が進んだことがあるので紹介します。

後半は肩と腰の動きの関係性についての内容を予定していますが、ご参加いただいた皆さまの流れをみて、ご質問を受ける時間をつくるなど、より良い展開にしていきたいと思っています。

研究講座とはなっていますが、どなたでもわかりやすい内容になっていますので、初めての方でも気軽にお越しいただけます。

半年に一度の機会にぜひご参加ください。

<甲野陽紀先生よりメッセージ>
新型コロナウイルスにより、社会全体の変化が続いています。
感染予防として気をつけることは押さえつつ、身体を動かして体験をしていくことも同時に大切な時期だと感じています。

2020年後期の浜松講習会では、2講座に分けてそれぞれの定員を少なくして行います。

午前の部は、おひとりでも家族や親子でもすぐにできる身体の動きを紹介するワークショップ。
午後の部は、私が研究を進めている最新の内容を紹介する研究講座です。

浜松講習会では身体の変化を感じ取るために相手と触れ合うことがあります。
身体を通して体感するためには必要なことのため、ご参加される方はご理解の上お越しください。

常連の方にはまた新しい視点をもっていただく機会として、初めての方にはまずは身体の不思議さや面白さを感じていただくきっかけとしてご参加いただけたらと思います。

講習のはじまりにはテーマに合わせた基本的な話をしてから進めますので、どなたでも無理なくご参加いただけます。

【参加費】
午前の部
大人3,500円
*小中学生1000円割引 高校生500円割引
(未就学児についてはご相談ください)

午後の部
4,000円

*午前・午後と受講される方は500円割引

【定員】各部15名程度

*激しい動きはありませんが、動き易い格好でおいでください。
*武術やスポーツなど経験がなくても大丈夫です。
*定員がある講座ですので、定員に達しましたらキャンセル待ち受付とさせていただきます。
*新型コロナウイルス対応として、手の消毒・会場の換気を行います。詳しい対応についてはお申込みの際にお伝えさせていただきます。

甲野 陽紀 東京都生まれ
高校卒業後、父・甲野善紀の武術指導のアシスタントとして、国内外における各地の講座・講習会に同行。父と共同あるいは単独で有効な身体操作法を案出する。
2007年より単独での講師として各地に招かれ、武術を基盤としながらも独自の視点による身体技法を展開する。日常動作、スポーツ、介護、楽器奏法など幅広いジャンルとのつながりを通して、人の身体の持つ不思議さ・面白さに興味を持ち、武術だけにとどまらない身体感覚について日々探求している。

朝日カルチャーセンター新宿・湘南・横浜・千葉、よみうりカルチャー自由が丘、塩尻市民カルチャーなどのカルチャーセンターで講師を務めながら、 東京都内でも定期的な講座を開いている。
その他にも全国各地の団体などからの依頼による講習会や研修会の講師も務め、そのジャンルは多岐におよぶ。教育(東京医科歯科大学、防衛大学校、都立新宿山吹高校ほか)、スポーツ(長野体育センター、三洋電機ラグビーチームほか)、介護(国立リハビリセンター、千葉大学医学部、全国肢体不自由特別支援学校PTA連合会ほか)その他(中央労働災害防止協会、広島県福山市)など。

著書『身体は「わたし」を映す間鏡である』(2018 和器出版)
共著『驚くほど日常生活を楽にする 武術&身体術「カラダの技」の活かし方』(2014山と渓谷社)
共著『不思議なほど日常生活が楽になる 身体の使い方』(2016 山と渓谷社)
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