6月19日(日)光岡英稔先生の浜松講習会

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6月19日(日)光岡英稔先生の浜松講習会

日本韓氏意拳学会代表、国際武学研究会代表 光岡英稔先生による韓氏意拳講習会、及び体験型 武術講座【兵法武学研究会(略称:武学)】を開催いたします。

「韓氏意拳養生功講習会」
11時ー13時半

「兵法武学研究会」(略称:武学)
《武学1  基礎クラスー1》
14時ー16時30分

《武学2  基礎クラス−2》
16時45分ー19時15分
*武学2は武学1を受講した方のみ参加可能です

 

【韓氏意拳養生功講習会】11:00-13:30

2022年6月19日(日)は浜松にて韓氏意拳養生功講習会を開催いたします。

今回は特に意拳/韓氏意拳に此れから取り組む人や、今まで韓氏意拳を習って来た人で今後も続けて行く人に必要不可欠な韓氏意拳、意拳、中国武術、そして養生功を行う上で最も核となる教えを中心にお伝えして行きます。

武術において基礎/基本が如何にへ極意や奥義へと転換して行くのか!?その辺りのことにも触れて行きながら韓氏意拳・養生功の講習を進めて参ります。

韓氏意拳/意拳、中国文化圏の武術、養生を行う上で “必ず知っておきたい” 中国文化圏における最も基礎的で基本的かつ核心へと繋がる身体観/身体性についても触れて行きます。

これがないと意拳/韓氏意拳が意拳/韓氏意拳にならない、その境目を見分けて行くための稽古内容にも触れて行きながら、そこを実際の稽古、形、動きなどを通じて理解して行きます。また、そこから王向斉と韓家・韓星橋と韓競辰が提示した異なる武術と養生の体系などもその双方を実体験しながら、その体系の違いを知って行きます。

こちらは韓氏意拳や武術/武道の経験が全くなくても大丈夫!老若男女、初心者を問わず、皆さま参加いただけます。お楽しみに!!

講師 光岡 英稔

 

【兵法武学研究会(略称:武学)】
14:00-16:30 基礎クラスー1
16:45-19:15 基礎クラス−2

この度、6月19日(日)は浜松にて第四回目の兵法武学研究会(略称:武学、BUGAKU)を開催いたします。

今回は入門クラス的な内容での兵法・武学研究会(BUGAKU、武学)、武学の基礎之基礎などを初心者向けに噛み砕くといった講座となります。

前回も触れて行った『兵法武学研究会〜人間同士の身体と心の関係性を知って行くための武術、体術、呪術、言語(言葉)の関係性』 を引き続き研究テーマとして浜松では紹介し取り上げて行きます。

この度の浜松での兵法武学研究会で私が研究して来た武術/武芸における「型/式」「体術」「呪術」の関係性を武学オリジナルの稽古方法や伝統的な武術の練習方法を通じて稽古学習して行きながら、今回は前回に稽古学習した正しい良い関係性(アングルと距離、間合い)と間違った良くない関係性の違いを知って行く稽古をしながら、“更に”武学流の「感覚の磨き方、捉え方、良し悪しの判断の仕方」などに内容は踏み込んで参ります。

この度は下記のようなことを知って行ったり、稽古学習します。
一部
・身体の同時存在性を知って行く稽古
・気と感覚の違いを知って行く稽古
・異なる感覚の意味と役割を知って行く稽古
・有形物理世界と気の世界の違いを知る稽古
・五つの身体の層位を知って行く稽古
・気と物理性の関係性を知って行く稽古
・感覚を磨く稽古、その壱
二部
・異なる身体観の獲得方法の稽古
・感覚を磨く稽古、その弐
・感覚のを見分け技、動きに転換する稽古
・武における型/式の稽古の意味と訳
・勁道(勁導)の稽古学習
・稽古学習したことと実践との関係性
・武学の実践観と人の在り方の繋がり

また、このような稽古を通じて感覚を磨く稽古や観之目を養う稽古をしながら、このようなことが如何にして古典の世界の結界(呪術)など目に見えない世界に置き換えられて行くのかなどにも触れて行きます!

武学では異なる身体観、文化性、流派、体系、型、式、技法の稽古学習によって習得される“感覚のし方” “観方” “現象の捉え方”によって武術の技や動きは勿論のこと、如何に私たちが日常において人間同士の関係性を理解すれば良いのかや、更には人間同士の付き合いに置ける間合い、角度、距離の取り方の良し悪しや、感覚の良し悪しなどにも話しと稽古を展開して行こうかと考えてます。

2022年6月19日(日)、浜松で開催されます兵法武学研究会(略称:武学、BUGAKU)では此れからの時代に必要となる身体性の獲得の仕方を武術、武芸、武道を通じてお伝えできればと考えてます。

皆様の参加、お待ちしております。

講師 光岡 英稔

180681249_746791289328072_67207074370856213_n光岡英稔(みつおかひでとし)
1972年、岡山県生まれ。日本韓氏意拳学会代表、および国際武学研究会代表。
様々な武道・武術を学び11年間ハワイで武術指導。2003年2月、意拳の創始者、王郷齋の高弟であった韓星橋先師と、その四男である韓競辰老師に出会い、日本人として初の入室弟子となる。現在、日本における韓氏意拳に関わる指導・会運営の一切を任されている。国際武学研究会において自身の武術研究の場である兵法・武学研究会を主宰すると同時に、国内外の武術家・武道家に限らず人間の文化、身体、歴史を経験的に探究されている方々を招いての交流イベントなども主催している。
著書:「身体の聲 武術から知る古の記憶」PHP 他

 

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