10月23日(日)光岡英稔先生の浜松講習会

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10月23日(日)光岡英稔先生の浜松講習会

日本韓氏意拳学会代表、国際武学研究会代表 光岡英稔先生による韓氏意拳講習会、及び体験型武術講座【兵法武学研究会(略称:武学)】を開催いたします。

 

「韓氏意拳講習会」
10時30分ー13時

「兵法武学研究会」(略称:武学)
《1部  入門クラス》
14時ー16時30分

《2部  基礎クラス》
16時45分ー19時15分
*2部は1部を受講した方のみ参加可能です

【韓氏意拳初級講習会】10:30-13:00
2022年10月23日(日)の午前は浜松にて韓氏意拳初級講習会を開催いたします。

この度の浜松では、意拳/韓氏意拳を此れから始める人や、習って来た人、今後も取り組んで行く人に、ここ先、必要不可欠となる「身体への集注の仕方」「韓氏意拳、意拳、中国武術に必要な集注観」「韓氏意拳、意拳、中国武術に必要な身体観/身体性」を如何に獲得すればいいのか?に稽古のポイントを絞って行っていきます。そして韓氏意拳/意拳、中国武術を習い行う上で最も核となる内容に迫って行きます!

武術、中国武術において基礎/基本が如何にへ奥義へと転換して行くのか?その辺りのことにも触れて行きながら今回は韓氏意拳初級講習会は進めて参ります。また、韓氏意拳/意拳、中国文化圏の武術観、身体観、自然観の中で“必ず知っておきたい” 中国文化圏の教えにおける核心的な所へ触れて行きます。

これがないと意拳/韓氏意拳が意拳/韓氏意拳にならない、その境目を見分けて行くための稽古内容にも触れて行きながら、そこで自分が実際の稽古、形、動きなどに取り組む時に知って置きたいポイントや、また、そこから意拳を創始した王向斉や、その教えを継承した韓家・韓星橋と韓氏意拳を創始した韓競辰らが提示する異なる体系の意味や役割などもそれを実体験しながら、その体系の違いを知って行きます。

今回の浜松では、このような内容を韓氏意拳/意拳、武術、中国武術などが全く初めての人から知って行き、稽古できるような講習になります。韓氏意拳や武術/武道の経験が全くなくても大丈夫!老若男女、初心者を問わず、皆さまの参加お待ちしてます。お楽しみに!!

講師 光岡 英稔

 

【兵法・武学研究会(略称:武学、BUGAKU)
】

1部:入門クラス 14:00-16:30
2部:基礎クラス 16:45-19:15

この度、10月23日(日)は浜松にて第五回目の兵法武学研究会(略称:武学、BUGAKU)を開催いたします。

今回の入門クラスと基礎クラスは兵法・武学研究会(BUGAKU、武学)、武学の最も基礎之基礎となる内容、四つの最も基本となる内容を初心者向けに噛み砕いて皆に伝えて行きます。

兵法・武学研究会の稽古における最も基礎基本となる四つとは、

・左右観
・四つの陰陽表裏
・四方の身体
・まだら観の基礎

となります。

この四つの身体の捉え方の基礎基本を「試し稽古」や「三観の法(かえり観、うつし観、てらし観」「導観法」などの稽古方法を通じて知って行きます。

一部
・異なる身体の同時存在性を知って行く稽古
・気と意識の違いを知って行く稽古
・異なる感覚の意味と役割を知って行く稽古
・五つの身体の層位を知って行く稽古
・気と物理性の関係性を知って行く稽古
・五つの身体の層位の意味、役割を知って行く稽古

二部
・異なる感覚の意味を知り、使い分ける稽古
・異なる身体観の獲得方法の稽古
・感覚のを見分け技、動きに転換する稽古
・勁道(勁導)の学習
・稽古、実践観、生命観の関係性
・武学の実践観と人の在り方の繋がり
・武術における型/式の稽古の意味と役割を知って行く稽古

今回は、このような稽古を通じて感覚を磨く稽古や観之目を養う稽古をしながら、このようにして如何に古典のに見えない世界を捉えて行くのかなどにも触れて行きます。

武学では異なる身体観、文化性、流派、体系、型、式、技法の稽古学習によって習得される“感覚の仕方” “観方” “現象の捉え方”によって武術/武芸の技や技法、動きは勿論のこと、如何に私たちが日常において人間同士の関係性を理解すれば良いのかや、更には普段の人間同士の付き合いに置ける間合いの取り方などにも繋がって行きまず。

2022年10月23日(日)、浜松で開催されます兵法武学研究会(略称:武学、BUGAKU)では此れからの時代に必要となる身体性の獲得の仕方を武術、武芸、武道を通じてお伝えできればと考えてます。皆様の参加、お待ちしております。

講師 光岡 英稔
180681249_746791289328072_67207074370856213_n光岡英稔(みつおかひでとし)
1972年、岡山県生まれ。日本韓氏意拳学会代表、および国際武学研究会代表。
様々な武道・武術を学び11年間ハワイで武術指導。2003年2月、意拳の創始者、王郷齋の高弟であった韓星橋先師と、その四男である韓競辰老師に出会い、日本人として初の入室弟子となる。現在、日本における韓氏意拳に関わる指導・会運営の一切を任されている。国際武学研究会において自身の武術研究の場である兵法・武学研究会を主宰すると同時に、国内外の武術家・武道家に限らず人間の文化、身体、歴史を経験的に探究されている方々を招いての交流イベントなども主催している。
著書:「身体の聲 武術から知る古の記憶」PHP 他

 

 

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