光岡英稔先生(韓氏意拳・兵法武学)

2月27日(日)光岡英稔先生の浜松講習会

終了しました

現在定員に達したため、キャンセル待ちの受付となっています。(1/25)
キャンセル待ちのお申し込みをされた方が、今回キャンセルが出ず参加できなかった場合は、次回の浜松講習会のご案内を優先的にさせていただきお申し込みいただけます。

2月27日(日)光岡英稔先生の浜松講習会

日本韓氏意拳学会代表、国際武学研究会代表 光岡英稔先生による韓氏意拳講習会、及び体験型 武術講座【兵法武学研究会(略称:武学)】を開催いたします。

「韓氏意拳」*キャンセル待ち受付中
11時ー13時30分 *時間が変更になりました

「兵法武学研究会」(略称:武学) *キャンセル待ち受付中
《1部  ビギナークラス-其の一》
14時ー16時30分

《2部 ビギナークラス-其の二》
16時45分ー19時15分
*2部は1部を受講した方のみ参加可能です

 

【韓氏意拳】9:45~12:15

〜光岡先生からのメッセージ〜
浜松では3回目となる韓氏意拳講習会・光岡教室では、前回に引き続き韓氏意拳/意拳の根幹に触れて行く内容を中心に講習を進めて参ります。

・自然に立ち、自然に動く、自然に何かを行うには如何に稽古すればいいのか?
・意拳/韓氏意拳だからこそ習えることとは?
・韓氏意拳/意拳が提示する自然観とは?
・意拳創始人・王向斉の意拳とは?
・韓家で教伝された韓星橋の意拳とは?
・光岡英稔が教え伝える韓氏意拳/意拳でしか習えないこととは?

このように韓氏意拳/意拳ならではの、韓氏意拳・光岡教室ならではの最先端の内容へと踏み込んで行き、私個人の武術経験なども踏まえての指導を行なって参ります。

世の中に様々な武術/武道、ワーク、練習方法などがある中で、韓氏意拳でしか習えないこと、意拳でないと習えないこと、韓氏意拳・光岡教室でないと習えないことを中心に韓氏意拳、意拳、中国武術、武術の根幹に迫って行ければと思います。お楽しみに!!

■講習内容
今回の浜松での韓氏意拳初級講習会 (体験可クラス)では、意拳/韓氏意拳の初級の内容に此れから取り組む人や、今まで韓氏意拳を習って来た人で今後も続けて行く人に必要不可欠な中国武術、意拳、韓氏意拳を行う上で最も重要となる教えを中心に、それらの基礎/基本が如何に極意や奥義へと転換して行くのか!? その辺りのことにも触れて行きながら初級講習会を進めて参ります。

韓氏意拳/意拳、中国文化圏の武術を行う上で “必ず知っておきたい” 中国文化圏における最も基礎的で基本的かつ奥義へと繋がる身体観/身体性についても触れて行きます。

これがないと意拳/韓氏意拳の站樁(タントウ)が站樁になるかどうかの境目などにも触れて行きながら、そこを実際の稽古や形、動きなどを通じて理解して行きます。

こちらは、韓氏意拳や武術/武道の経験が全くない老若男女の初心者から参加いただけます。
お楽しみに!!

講師 光岡 英稔

 

【兵法武学研究会(略称:武学)】

この度3回目となる浜松にて開催する兵法武学研究会(略称:武学、BUGAKU)では、去年の年末に東京にて開催し、全国的に武学界隈で話題となっている『兵法武学研究会〜人間同士、身体と身体、心と心の関係性を知っていくための武術、体術、呪術、言語の関係性』を2022年には全国各地でも今後の武学のテーマとして取り組むべく、今回の浜松での稽古会においても研究テーマの一端として取り上げていきます。

今回は、この兵法武学研究会で私が研究してきた武術/武芸における「体術」「武器術」「呪術」の関係性を武学オリジナルの稽古方法や伝統的な武術の練習方法を通じて、稽古しながら稽古&学習していきます!

武学で習うことを通じて、ちゃんとした関係性を正しいアングル(角度)と距離、間合いで築ければ、比較的安全で後れをとらない良い立ち位置に居ることができたり、逆に間違ったアングルや間合い(距離)に居てしまうと自分が何時も失敗するアングル(角度)と間合い(距離)に自分の身を置いてしまうことになることを知っていきます。

今回は兵法武学研究会の1部、2部を通じて、必ず上手く行く角度(アングル)や距離、間合いの取り方、必ず後れを取ってしまう致命的な角度(アングル)、間違い、距離の違いを理解していきます。

これは物理的には武術的に確かめられ、また、この関係性を結界(呪術)など目に見えない世界に如何に置き換えるか、などにも触れていきます。

『その中に居ると相手の結界の中に入り形が崩れてしまい後れを取ってしまう危険な間合い(距離)と角度(アングル)』

『その結界の外に居ると自分は崩れずに後れを取ることのない危なくない間違い、距離と角度(アングル)』

このようなことも武学オリジナルの稽古方法以外にも『日本の武芸』『東南アジア武術』『中国の武術』また『ハワイアン八卦掌やカジュケンボーのようにハワイで融合した武術』を通じて体感、体認し理解していきます。

このように兵法武学研究会では、異なる流派、体系、型、式、技法により、如何に人間同士の距離を取れば良いのかや、更には人間同士の付き合いに置けるアングル/角度と間違い、距離の取り方の良し悪しなどにも話しを展開して行こうかと考えています。

「上手く行く人間同士のアングルと間合い」
「人間関係が必ず上手く行かないアングル」
「人間同士の間合いと武術の間合い」
「関係性が成立するアングルへの直観の養い方」
「武術、体術と呪術(結界)の関係性」

などなどにもフォーカスを当てて行きます。

あと寒くなってくると、身体が固まりやすく血行も低下し、自発的に自力で保温する力が低下している現代人の身体に必要な自己体温調整機能が必要となります。

兵法武学研究会で行なっている「体術」の稽古は気血の関係や身体の血の巡りを良くしたり、筋が固くなりやすい所が自然とほぐれたり、まとまり無い所が纏まって行ったりと結果として身体が丈夫にしなやかになって行きます。

稽古自体の目的はそうではないのですが(武学、武術/武芸の目的は武術の技法を身につけたり、身体の観覚や感性に従って武術の技や動きができるようなることなので)、そのようなオマケ的なプラスアルファも兵法武学研究会で行う体術の稽古にはあります。

2022年に初めて浜松で開催されます兵法武学研究会(略称:武学、BUGAKU)では新年から此のような内容に取り組んで行ければと考えております。

皆様の参加、お待ちしております。

講師 光岡 英稔

 

180681249_746791289328072_67207074370856213_n光岡英稔(みつおかひでとし)
1972年、岡山県生まれ。日本韓氏意拳学会代表、および国際武学研究会代表。
様々な武道・武術を学び11年間ハワイで武術指導。2003年2月、意拳の創始者、王郷齋の高弟であった韓星橋先師と、その四男である韓競辰老師に出会い、日本人として初の入室弟子となる。現在、日本における韓氏意拳に関わる指導・会運営の一切を任されている。国際武学研究会において自身の武術研究の場である兵法・武学研究会を主宰すると同時に、国内外の武術家・武道家に限らず人間の文化、身体、歴史を経験的に探究されている方々を招いての交流イベントなども主催している。
著書:「身体の聲 武術から知る古の記憶」PHP 他

 

10月24日(日)光岡英稔先生の浜松講習会(2021)

【10月24日(日)光岡英稔先生の浜松講習会】*終了しました

日本韓氏意拳学会代表、国際武学研究会代表 光岡英稔先生による韓氏意拳講習会、及び体験型 武術講座【兵法武学研究会(略称:武学)】を開催いたします。

「韓氏意拳」
9時45分ー12時15分

「兵法武学研究会」(略称:武学)
《1部  ビギナークラス-其の一》*残席わずかです
13時45分ー16時15分

《2部 ビギナークラス-其の二》*残席わずかです
16時45分ー19時15分
*2部は1部を受講した方のみ参加可能です

参加費
「韓氏意拳」7,000円
「武学1部」6,500円
「武学2部」6,500円
*「武学1部」と「武学2部」の2コマ受講は11,000円

*動きやすい格好でお越しください。
*講義がありますので筆記用具をお持ちください。
*定員がありますので、定員に達しましたらキャンセル待ち受付とさせていただきます。

 

【韓氏意拳】9:45~12:15
〜光岡先生からのメッセージ〜
今回は浜松で2回目の私による韓氏意拳講習会と言うこともあり、韓氏意拳/意拳の根幹に触れて行く内容を中心に講習を進めて参ります。

・韓氏意拳とは如何なる体系か?

・意拳とはどう言うことを試みるための体系なのか?

・王向斉の意拳とは何を試みた体系なのか?

・韓氏意拳は何を試みた体系なのか?

・どのように練習、訓練、稽古に取り組めば意拳、韓氏意拳の上達に繋がるのか?

・意拳/韓氏意拳は武術的な意味と役割以外に何を伝え教えているのか?

などなどに踏み込んで行きます。

韓氏意拳/意拳ならではの、また韓氏意拳・光岡教室でしか習えない内容へと踏み込んで行き、私個人の武術経験なども踏まえての指導を行なっていきます。

世の中に様々な武術/武道、ワーク、練習方法などがある中で、韓氏意拳でしか習えないこと、意拳でないと習えないこと、韓氏意拳・光岡教室でないと習えないことを中心に韓氏意拳、意拳、中国武術、武術の根幹に迫って行ければと思います。お楽しみに!!

講師 光岡 英稔

■講習内容
今回の初級講習会 (体験可クラス)は意拳/韓氏意拳の初級の内容に此れから取り組む人や、今まで韓氏意拳を習って来た人で今後も続けて行く人向けに必要不可欠な中国武術、意拳、韓氏意拳を行う上での基礎ノ基礎、基本ノ基本となる教えを中心に、それが如何に基礎や基本へと転換して行くのか!?その辺りの内容を中心に初級講習会を進めて参ります。

韓氏意拳/意拳、中国武術を行う上で “先ずは知っておきたい” 中国文化圏における最も基礎的で基本的な身体観/身体性についても触れて行きます。これがないと意拳の站樁(タントウ)が站樁になるかどうかの境目などにも触れて行きながら、そこを実際の稽古や形、動きなどを通じて理解して行きます。

こちらは、韓氏意拳や武術/武道の経験が全くない老若男女の初心者から参加いただけます。お楽しみに!!

【兵法武学研究会(略称:武学)】
〜光岡英稔先生からのメッセージ〜
今回が2回目となる浜松での 兵法武学研究会(武学)は武術/武道の経験が全くなく、事前情報や前もっての知識が0の方から参加いただける《ビギナークラス-其の一》と《ビギナークラス-其の二》を開催いたします。

まずは《ビギナークラス-其の一》を初めての方は受けてみてください。初心者でも「やってみたい」「チャレンジしてみたい」方は《ビギナークラス-其の二》にも是非ともチャレンジしてみてください。講習会は講話と実技が半々ぐらいですので、体力に自信のない方でも大丈夫です。

特に今回は2回目ですのでビギナークラスのみの紹介となりますが、一部から二部へと摩訶不思議な武学ワールドへと入って行き、少しだけビギナークラスの先にある基礎〜応用の世界を一部〜二部の連続受講した方にはお見せいたします。

書籍やメディアで光岡英稔や兵法武学研究会のことを知り関心を持たれた方で、武術/武道経験は0、全くの初心者で事前情報や経験、知識が皆無でも参加いただけます。

武学では全く荒っぽい練習や乱暴な稽古などはありません。体力に全く自信のない方、老若男女、初心者を問わず何方からでも参加は大丈夫です。皆様のお越しお待ちしてます。

講師  光岡 英稔

■「1部 ビギナークラス-其の一」13:45~16:15

こちらの《ビギナー・クラス-其の一》では武学を習って行く上で必要となる「基礎の基礎」「基本の基本」となる身体の捉え方、身体観、観性の磨き方などを紹介し、皆で一緒に稽古して行きます。

・意識と気の違いを知る稽古

・形を用いた稽古方法と其の意味

・思惟的な現実性と経験的な現実性の違い

・物理的な現実性と経験的な現実性の違い

・武術的な身体の獲得の仕方

などを稽古しながら理解して行きながら、具体的には身体の左右観、武術/武道における型/式への理解、古くから伝わる日本人に馴染む武術の型/式、武学オリジナルの型と稽古方法などを通じて学習、稽古して行きます。

武学オリジナルの二人組で行う稽古方法『試し稽古』の導入部分から身体に纏わる様々な力の出し方を「出力」と「受力」などに分けて自分の身体のことを知って行く稽古を行います。また「試し稽古」のポイントなども抑えて行きます。

■「2部 ビギナークラス-其の二」16:45~19:15

こちらでは1部からの流れで、兵法武学研究会の基礎ノ基礎になる一人稽古や武学オリジナルの二人組で行う稽古方法『試し稽古』を一部より少し洗練させた形で稽古して行きます。

また、様々な「外力」を用いての「出力」と「受力」の稽古を行いながら

・基礎的な導観法の稽古

・心と身の繋がりを知る稽古:基礎編

・観法、動法、行法の稽古

・勁道(勁導)を知って行く稽古:基礎編

・武学での型、式の意味と役割

などを「試し稽古」にて具体的に試しながら知って行きます。

様々な武術/武道に通じる「根幹の基礎となる身体観」を様々な武術/武道の稽古方法、型、式、技、技法などを知って行きながら、そこから観えてくる身体観を一つ一つ獲得して行きます。

こちらでは一部からの流れで兵法武学研究会と身体の聲を知って行く稽古の基礎ノ基礎を更に掘り下げて参ります。

180681249_746791289328072_67207074370856213_n光岡英稔(みつおかひでとし)
1972年、岡山県生まれ。日本韓氏意拳学会代表、および国際武学研究会代表。
様々な武道・武術を学び11年間ハワイで武術指導。2003年2月、意拳の創始者、王郷齋の高弟であった韓星橋先師と、その四男である韓競辰老師に出会い、日本人として初の入室弟子となる。現在、日本における韓氏意拳に関わる指導・会運営の一切を任されている。国際武学研究会において自身の武術研究の場である兵法・武学研究会を主宰すると同時に、国内外の武術家・武道家に限らず人間の文化、身体、歴史を経験的に探究されている方々を招いての交流イベントなども主催している。
著書:「身体の聲 武術から知る古の記憶」PHP 他