9月20日(土)守伸二郎先生の和稽古講座

終了しました
9月21日(土)守伸二郎先生の和稽古講座

テーマ「爪先立ちをしてみよう!」

時間:19時15分ー21時15分

守先生の笑いたっぷりの楽しいお話とともに茶道や和服など和の所作や古武術の動きを通じて、日常生活からスポーツや介護など様々なシーンで身体の使い方や問題を見直し、改善するポイントやきっかけを学んでいきます。

長年過ごしてきた豊かな和の身体感覚を取り戻しましょう!
初めての方から経験者まで、どなたでもご参加いただける講座です。
お申し込みは下にあるお申し込みフォームに入力し送信してください。

*連続の講座ではありませんので、初めての方でも気軽にご参加いただけます。
*激しい動きはありませんが、動き易い格好でおいでください。
*武術やスポーツなど経験がなくても大丈夫です。
*定員がありますので、定員に達しましたらキャンセル待ち受付とさせていただきます。

〜守先生からのメッセージ〜
お世話になります、講師の守です。

今年は記録的な猛暑で、毎日「暑い」しか言葉が出てきませんね。立秋を過ぎて秋も気温が高いそうなので今からゾッとします。
こういった時は少しでも身体を整えて体調を崩さないようにしないといけないなと思います。
さて、9月の和稽古のテーマは指先、特に爪先の働きに注目したいと思います。
四足の哺乳類のほとんどが爪先立ちをしております。蹄を持つ馬や牛、羊などは爪先ではなく爪で立っていますしね。
私たち人間は二足歩行という変わり種ですが、働き的には相変わらず四つ足の動物の生理を色濃く残しています。
ですので、爪先にきちんと気持ちを向けて働かす事で、より地面に対して安定して、動きやすくなるようです。
爪先を通して身体の働きがいかに変わっていき、いかに楽に動けるかを体験し、共に研究できればと思います。
皆さんのご参加を心よりお待ちいたしておりますね。

守さん守伸二郎
1991年武術研究者甲野善紀氏と出逢い松聲館に入門、十数年師事する。
甲野氏の術理を研究するため「香川稽古研究会」を有志と設立。2003年より韓氏意拳に出逢い、2005年4月に韓競辰に拝師。
呉服屋四代目として家業を営みながら、日本韓氏意拳学会の公認分館における指導活動やカルチャーセンター等で古武術からの身体運用講座などの講師を務める。
また、武術家の甲野善紀氏、思想家の内田樹氏、独立研究者森田真生氏、古代技術・民族楽器研究者関根秀樹氏、バランストレーナー小関勲氏、行動分析学や思 考場療法などの心理学、アプライドキネシオロジーやマフェトン理論など各方面のスペシャリストを招き香川で講演会などを企画しているイベンターでもある。

 

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