6月25日(日)光岡英稔先生の浜松講習会

終了しました
6月25日(日)光岡英稔先生の浜松講習会

日本韓氏意拳学会代表、国際武学研究会代表 光岡英稔先生による韓氏意拳講習会、及び体験型 武術講座【兵法武学研究会(略称:武学)】を開催いたします。

現在浜松では4ヶ月に1度、光岡先生をお招きして講座を開催しています。経験のある方も全くの初心
者の方、年齢や性別関係なくご参加いただけます。

日時;6月25日(日)
11時00分ー13時30分 韓氏意拳養生功講習会
14時00分ー16時30分 武学1入門クラス
16時45分ー19時15分 武学2 基礎クラス
*武学2は武学1を受講した方のみご参加可能です

 

【韓氏意拳養生功講習会】11:00-13:30
この度の浜松での韓氏意拳養生功講習会では少し湿度があり暑くなって来た春から夏へかけての季節に合わせての講義、実技などを行います。

養生功は中国の古典の教えから入り、人間、生物に必要な感性と感覚、生命が働く現象などを捉えて行くような内容を稽古して行きます。そこから「韓氏意拳/意拳のベースとなる養生観」を韓氏意拳の養生功の体系にある練習方法と一つ一つの動きを通じて練習、稽古指導して行きます。

今回の養生功クラスでは

・古典中医学、韓氏意拳/意拳の養生功の意味と特徴を知って行く稽古

・中国の古典文化における養生観を実技を通じて知って行く稽古

・養生で最も重要なポイント

・韓氏意拳/意拳/古典中医学の養生功の体系の意味を知って行く講話と稽古

などに取り組み、講話、講義、稽古指導、練習を行って参ります。

韓氏意拳/意拳、中国古典文化における養生の「ベースのベース」の意味、訳、大切さや、”なぜ此処が見落とされがちなのか!?”などに触れて行きながら、韓氏意拳/意拳ならではの養生功の動きと一つ一つ取り上げて行きながら講話と実技を半々ぐらいの割合でして稽古指導して行きます。

【兵法・武学研究会(略称:武学、BUGAKU)
】
1部:入門クラス 14:00-16:30
2部:基礎クラス 16:45-19:15
今回の浜松での兵法・武学研究会(通称:光岡武学、武学、BUGAKU)では少し暑くなって来た春から夏へかけての季節に合わせての講義、実技などを行なって参ります。

今回は私がハワイ時代に指導していた武学(ハワイアン・スタイル・武学)から今の武学に至るまでの二つのタイムラインを行き来しながらの入門&基礎の流れで講座を行います。

私の知るハワイは

キラキラ・ハワイでもない
観光地ハワイでもない
直民地化した現代ハワイでもない

旧ハワイ・光岡道場で私の経験したハワイをもととした等身大のハワイでの武道、武術指導経験の風景がある場所が「ハワイ旧・光岡道場ハワイアン・スタイル武学」です。

今の武学ができる20年以上前の旧・光岡道場で研究し、指導し、伝えていた内容を20年後のいま、その時を経て更に洗練した形でハワイで指導していた内容を見なおして行く兵法・武学研究会の稽古、指導となります。

無論、それが今の兵法・武学研究会で指導している内容を別の角度から経験/体験し、理解し、知っていく内容になることも間違いありません。

・空間における身体(からだ)/武術の捉え方
・空間と時間の関係性から知って行く武術/身体の捉え方
・ことなる身体觀と空間、武術の流派・体系の繋がり

などを知って行きます。

いま、私が光岡武学で教えていることや伝えていることの古今の関係性が垣間見えるような稽古講習会になることは間違いなし。詳しい具体的な稽古内容は来てのお楽しみに!!

講師
光岡英稔

光岡英稔(みつおかひでとし)

1972年、岡山県生まれ。日本韓氏意拳学会代表、および国際武学研究会代表。
様々な武道・武術を学び11年間ハワイで武術指導。2003年2月、意拳の創始者、王郷齋の高弟であった韓星橋先師と、その四男である韓競辰老師に出会い、日本人として初の入室弟子となる。現在、日本における韓氏意拳に関わる指導・会運営の一切を任されている。国際武学研究会において自身の武術研究の場である兵法・武学研究会を主宰すると同時に、国内外の武術家・武道家に限らず人間の文化、身体、歴史を経験的に探究されている方々を招いての交流イベントなども主催している。
著書:「身体の聲 武術から知る古の記憶」PHP 他

 

 

5月20(土)守伸二郎先生の和稽古講座〜お茶編〜

*終了しました
5月20日(土)守伸二郎先生の和稽古講座  〜お茶編〜

守先生の笑いたっぷりの楽しいお話とともに茶道や和服など和の所作や古武術の動きを通じて、日常生活からスポーツや介護など様々なシーンで身体の使い方や問題を見直し、改善するポイントやきっかけを学んでいきます。

今回は特別に茶道裏千家講師でもいらっしゃる守伸二郎先生による、お茶の所作を通して和の身体を皆さんと体験できる貴重な和稽古〜お茶編〜を開催いたします。

茶道経験は関係なくどなたでもご参加いただけます。
長年過ごしてきた豊かな和の身体感覚を取り戻しましょう!

 

「もうすぐ八十八夜、お茶を楽しみませんか?ついでに日本人の身体も(^_-)-☆」
夏も近づく八十八夜ー♪新茶の季節です(^o^)b。
ということで次回の和稽古はお茶の稽古をやってみたいと思います。
と言っても難しいことをするのではなく、初心者が行う割り稽古をしたいと思います。
割り稽古とは茶道の所作の流れをパートに分けて練習するものです。
現代だとなんのためにするのか分からないような動作も、
着物を日常的に着ていた事を前提で考えた時、最も合理的で最速の動きであることがわかります。
もちろん身体の構造にとっても整体性があり、とても適っている動きです♪
お茶を通じて日本人の身体性を皆さんと考えていけたらと思います。
もちろん未経験の方でも大丈夫です(^o^)。
あっ、お茶を点てて飲んでいただくという体験もしますのでお楽しみに(^_-)-☆。
もちろんお茶菓子も出ますよ(^o^)b
守 伸二郎

守伸二郎守さん
1991年武術研究者甲野善紀氏と出逢い松聲館に入門、十数年師事する。
甲野氏の術理を研究するため「香川稽古研究会」を有志と設立。2003年より韓氏意拳に出逢い、2005年4月に韓競辰に拝師。
呉服屋四代目として家業を営みながら、日本韓氏意拳学会の公認分館における指導活動やカルチャーセンター等で古武術からの身体運用講座などの講師を務める。
また、武術家の甲野善紀氏、思想家の内田樹氏、独立研究者森田真生氏、古代技術・民族楽器研究者関根秀樹氏、バランストレーナー小関勲氏、行動分析学や思 考場療法などの心理学、アプライドキネシオロジーやマフェトン理論など各方面のスペシャリストを招き香川で講演会などを企画しているイベンターでもある。